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ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

趣味で写真を撮り始めたのは10年ほど前。
自分の住んでいる街を誰かに知ってもらいたくて、
iPhoneで撮った街並みや風景をflickerにアップしていた。

むなしさに襲われて1年以上放置したこともあったが
時々、外国人のフォロワーから届くコメントを励みに細々と続けた。
そのうちにiPhoneでは物足りなくなって望遠機能の高いコンデジを買い、
街ゆく人を撮るようになった。
傘を差して濡れた路地を歩く人や、雪のなかを歩くひとが目に留まった。
土砂降りのなか、カメラを構えて橋を渡る人を待ったこともある。

ソール・ライターという写真家がいたことを知ったのは、
Instagramブームに刺激されて一眼レフを買い、
#streetphotography などのハッシュタグをつけて投稿を始めた後。
代表作の「足跡」「赤い傘」「薄紅色の傘」を見た時は
驚きも衝撃もなく、ただ、親しみを覚えた。
僕も自分の好きな街で、彼の作品と近しいものを撮っていたからだ。

だから今日、『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』
と名付けられた展覧会に出かけて、じっくりと作品を見ても
「とても敵わない」とは思わなかった。
それでも彼の作品は後世に語り継がれてゆく。
1950年代のニューヨークで唯一無二の感覚を持っていた写真家として。

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