タチの悪いウィルスに抗う武器として、
よくもまあ、マスクなどという安価で安易なツールを選択する気になるものです。
薄い布を耳に吊るだけの簡素な構造で
顔の筋肉を使うたびに隙間ができちゃうものが
ウイルスを遮断するなんて、僕にはとても思えません。
とはいえ僕も、昨年の12月、熱を出して寝込むまでは
それなりに効果はある、あってほしいと考えていましたけど。
今はマスクでウィルスは防げないと確信しています。
運動と食事と睡眠で免疫力を高めること。
それが、僕が出した結論です。
だから電車内でもマスクはしません。
喉の調子が悪くて咳き込んだり、光反射でくしゃみが続いたりすることがあるので
カバンの中には新品のものを何枚か入れていますが、
予防目的に使うことはないでしょう。
白い目で見られてもまったく気にしません。
僕からみれば、マスクを着けてしれっと電車に乗っている人のほうがよほど危ない。
すでに咳が出て発熱もあるが、感染したかも……と打ち明けるのがこわくて
マスクでごまかしている人もいるのではないかと。
感染経路を調べられ不都合な事実が明るみに出るのを恐れているのでは、と疑ってもいます。
もし、車内で咳き込んでいる人がいたらどうするかな……と考えることはあります。
善意を見せても、他人のカバンに入っていたマスクなど受け取ってもらえないでしょうね。
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