VAR判定頼みのジャッジにしらけてしまった。 | クロオカノート
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VAR判定頼みのジャッジにしらけてしまった。

VAR判定頼みのジャッジにしらけてしまった。
男子サッカーのグループリーグと準々決勝(ともに横浜国際総合競技場)を申し込んだ東京オリンピックの観戦チケット。抽選結果公開の当日になって申し込みが完了していなかった(確認ボタンを押し忘れたのかも…)ことを知り、打ちひしがれておりましたが、いまは負け惜しみではなくあたらなくてよかったと思っています。今後の機会では、まだ一度も生観戦したことがないバレーボールか水泳で申し込むつもりです。

理由は、日本代表が参戦したFIFA女子ワールドカップ2019と、コパ・アメリカ(南米選手権)2019を見て、VAR判定頼みのジャッジにしらけてしまったからです。ロシア・ワールドカップの時はそれほど気にならなかったのですが、この2大会ではあまりにも多すぎました。

得点が入る。瞬間、爆発音のような歓声が轟き、ゴールを決めた選手のもとに仲間が駆け寄る。すると、主審が耳に手をやり「待て」と合図する。5秒、10秒、15秒が経過する。得点が認められても、取り消されても、この空白の時間が沸騰したスタジアムをすっかり冷やしてしまいます。

ハンドのジャッジもおかしい。2019-2020年シーズンから採用される新基準を読みましたが、グレーゾーンが拡がったという印象しかありません。意図的に手を使ってボールに触り、それが得点を生むことまたは防ぐことにつながったのか否か。そこを判定することがそんなに難しいことなのでしょうか?

フィールドプレイヤーは手で意図的にボールを触ってはいけない。これがサッカーのルールなのですから、相手が蹴ったボールが偶発的に当たってしまった場合は反則ではない。そう考えればいいだけだと思うのですが。

国の威信を懸けて戦うプレイヤーだって、腕を後ろで組んでシュートブロックにいくなんて格好悪いし、手に当たったと大騒ぎするのは子供じみていると思っているはずなんだけどなあ。

サッカーのジャッジにテクノロジーが必要だとすれば、それはゴールラインを割ったかどうかだけ。それ以外はピッチにいる審判が判断していただけませんか。
40歳を過ぎても続けた大好きなサッカーを嫌いになりたくないので、どうかお願いします。

今日のひと言

JリーグにVARは不要です。

今日のトレーニング

ラン5km、腕立て伏せ、腹筋、スクワット

今日の夕飯

鶏胸肉のソテー

コメント

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