マーケット

日経225

グロース250
米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は方向感に乏しいスタート。為替が1ドル144円台後半と円高ドル安推移が一服したことから目立った売りは観測されず、日経平均は38000円を挟んだもみ合いとなった。
後場入り後も、東京時間29日未明のエヌビディア決算発表待ちの地合いとなり様子見ムードは強く売買代金は低迷したままとなったが、為替の円高一服を材料にやや買戻しが進み、日経平均は切り返して取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比178.40円高(+0.47%)の38288.62円となった。東証プライム市場の売買高は13億2817万株。売買代金は3兆2309億円。業種別では、パルプ・紙、鉱業、鉄鋼、輸送用機器、石油・石炭製品などが上昇した一方、繊維製品、空運業、その他製品の3セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は80.5%、対して値下がり銘柄は17.0%となっている。
4490ビザスク

ビザスク
4490ビザスク 出来高 115,800
①1,719円(09:00)→1,740円(09:03)+2,100円
②1,726円(09:27)→1,733円(09:29)+700円(+2,800円)
③1,720円(09:47)→1,724円(09:53) +400円(+3,200円)
④1,725円(13:35)→1,735円(13:50)+1,000円(+4,200円)
⑤1,729円(13:58)→1,739円(14:04)+1,000円(+5,200円)
①1,719円(09:00)→1,740円(09:03)+2,100円
②1,726円(09:27)→1,733円(09:29)+700円(+2,800円)
③1,720円(09:47)→1,724円(09:53) +400円(+3,200円)
④1,725円(13:35)→1,735円(13:50)+1,000円(+4,200円)
⑤1,729円(13:58)→1,739円(14:04)+1,000円(+5,200円)

前引け間際。1,704円に指値を入れて待つも刺さらず、後場から上昇した
大陰線を連発しても、売りが強いわけではなく、日経平均と連動している感じだった。
捕まえられなかったが、レンジ相場の急落にも備えることができた。
前引け間際は急落がありそうな板の雰囲気だったので下の方に指して待つも刺さらず。逆に上昇した。上がるか下がるかの判断であり、機会損失ではないので仕方なし。
ビザスクは今のところ変な特徴はない。出来高があれば板読みでどうにかなる。
3623ビリングシステム

ビリングシステム
3623ビリングシステム 出来高562,500
①1,649円(12:35)→1,635円(12:41) △1,400円
②1,636円(14:13)→1,641円(14:15)+500円(△900円)
①1,649円(12:35)→1,635円(12:41) △1,400円
②1,636円(14:13)→1,641円(14:15)+500円(△900円)

買板が厚いので通常なら上昇するが、ビリングステムでは値段が上がらずレンジになることもあれば下落して陰線を連発することもある。大きな力が働いているので触らないこと。
ビザスクの値動きがなくなったので後場からビザスク。
1,000~3,000の値が並ぶ厚い買い板を一瞬で売り抜いて大陰線を連発。
買い板が厚いのに価格が上がらない理由は理解しているしレンジ相場なら手の打ちようがあるが、ここまで一気に下がると何もできない。その後の急騰も含めて嵐が収まるまで手を出してはいけないのだろう。
100単位の数字が売り買いともに並ぶ状態になって板が落ち着くまで待てば、通常通り板読みができる。
今日の気づき
・ビリングシステムで板の厚さと値動きが逆になった時は手を出さないで待つこと。
・ビリングシステムで板の厚さと値動きが逆になった時は手を出さないで待つこと。
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