マーケット
2日後場は日経平均株価が、前週末比53円12銭高の3万8700円87銭と続伸し、TOPIX(東証株価指数)が、同3.36ポイント高の2715.99ポイントと5日続伸して取引を終えた。現地8月30日にNYダウが連日で史上最高値を更新したほか、ナスダック総合指数も3日ぶりに反発。それらの動きを受け、朝方から日本株も買いが先行。日経平均は午前9時3分に、同432円89銭高の3万9080円64銭を付け、取引時間中としては7月31日以来、約1カ月ぶりに3万9000円台に乗せた。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される展開で、後場に入り下げ転換。取引終了間際まで前週末の終値近辺で推移し、大引けで上昇に転じた。現地2日の米国株式市場は、レーバーデーの祝日で休場となることから、様子見姿勢が強まったようだ。
東証プライム市場の出来高は14億154万株、売買代金は3兆3216億円。騰落銘柄数は値上がりが628銘柄、値下がりは967銘柄、変わらずは51銘柄だった。
東証グロース市場250指数は反落。売り買い交錯で方向感のない展開から前週末比マイナスで引けた。イシン <143A> 、マーキュリー <5025> などがストップ高し、フューチャーリンクネットワーク <9241> 、Laboro.AI <5586> も高い。半面、雨風太陽 <5616> 、アイズ <5242> は下落した。スタンダードではぷらっとホーム <6836> がストップ高。
信用取引じゃなければデイトレードはできない!?
本来なら今日、デイトレードの実戦をスタートする予定でしたが、日曜日の夜に致命的な勘違いをしていることに気づいたために延期しました。
それは、信用取引じゃなければデイトレード(スキャルピング)はできない、ということ。「信用取引=高リスク」の先入観があり、松井証券の動画『学べるラブリー』を視聴して学んでいたときも信用取引の解説をすっ飛ばしていたので「現物でスキャルピングできる」と思い込んでしまっていたのです。
なので今日は、楽天証券に信用取引口座の開設申込みをした後、楽天証券の公式サイトとRょーへーさんの動画で信用取引について学習しました。事と次第によっては取りやめも考えていましたが
・保証金+10万円の範囲内でおこない、資金の追加はしない
・損切りラインをマイナス500円に引き上げること
・ルールを絶対に破らないこと
これを肝に銘じておけばいけるのではないかと。用法・容量を守れば大丈夫、という感じですね。
回り道になりましたが、信用取引を学んだことで使える資金がより明確になりました。口座が開設できたらそのままスタートしたいと思います。
3623ビリングシステム
監視銘柄のなかでは、後場に入ってビリングシステムが急騰しました。
オールド・ピーク・グループ・リミテッドが大量保有報告書を提出。
報告義務発生日は8月28日。保有割合は5.29%。
これが要因ですが、平時から板の数値を鵜呑みにできない銘柄。入っていたら穫れていた、と考えるのはやめておきました。
ビリングシステムは、8月29日に決算説明資料が開示されていました。マケスピ2のニュースに頼らず、監視銘柄については価格に影響を与える材料を日頃からチェックしなければ。バフェットコードの監視システムにも入れておかないと。
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