マーケット
日経平均は大幅安で取引を開始した。先週末にかけて、自民党総裁選に絡んで高市氏の勝利を織り込んだポジションが積みあがっていたが、石破氏の逆転でこれらが一気に剥がれる格好となり、26日と27日の上昇分を吐き出す展開となった。
石破氏は金融所得課税や法人税などへの課税強化に対して前向きな姿勢を示していたことから、マーケットの警戒感は強く、落ち着きどころを模索する展開となった。大引けの日経平均は前営業日比1910.01円安(-4.80%)の37919.55円となった。東証プライム市場の売買高は26億5万株。売買代金は6兆1216億円。業種別では、輸送用機器、不動産業、証券・商品先物取引業、電気・ガス業、電気機器などが下落した一方、銀行業のみ上昇した。
東証グロース市場250指数は大幅に反落した。終値は前週末に比べ23.12ポイント(3.42%)安の652.63だった。企業や投資家への課税強化に前向きとされる石破茂氏が27日に自民党の新総裁になったのを受け、今後の具体的な政策に対する警戒感が売りを促した。
グロース市場ではタイミーやQPS研究所が下落した。一方、GENDAやリベラウェアは上昇した。
4490ビザスク

4490ビザスク 出来高 94,200株
前日終値は1,786円。1分前の気配値は1,709円。
1,746円で特売となって9:03に1,720円で寄り付き、1,712 円まで下落して急騰。
この形もイメージしていましたが、思っていたよりも高いところで寄り付いたのと、石庭ショックの影響がわからないので静観。寄り付き前後の戦略は、もっと綿密に練る必要があります。
その後は逆張りに徹し、リバウンドを穫れる距離(マイナス10円)を保ちながら待ちましたが一度もささりませんでした。
結果はともかく、ひさしぶりの1日トレードで集中力を維持できたのはよかったと思います。
今日の振り返り
大引け間際に来た唯一のチャンスを逃してしまったのは、操作ミスで持ち越したくないという怖れから。
しかし、調べてみたところ大引不成(おおびけふなり)を指定すれば、大引けと同時に成行で取引が成立するらしい。来月からはこれを使って大引けギリギリまで攻めよう。
トレード収支
2024年9月の収支 △13,780円
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