マーケット
米国株は高安まちまちも為替が1ドル143円台と円高ドル安が強まったことから、東京市場は主力株中心に売り優勢で取引を開始した。売り一巡後の日経平均は、年金と思われる買いが主力株に入ったことから下げ幅を縮小し、一時切り返し37000円台を回復する場面も見られた。
ただ、後場、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>が一段安となったほか、値がさ半導体株も弱かったことから、日経平均は8月15日以来となる36000円台で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比390.52円安(-1.05%)の36657.09円となった。
東証プライム市場の売買高は16億273万株。売買代金は4兆2056億円。業種別では、保険業、医薬品、海運業、輸送用機器、小売業などが下落した一方、倉庫・運輸関連業、食料品、陸運業、空運業、建設業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は47.6%、対して値下がり銘柄は48.8%となっている。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比4.80ポイント(0.74%)高の656.58だった。4日の米長期金利が低下し、グロース市場銘柄の相対的な割高感が後退した。
日経平均株価の大幅下落が波及し、新興株も朝方には一時軟調に推移していたものの、日経平均が上昇に転じた10時過ぎにはグロース250指数の上げ幅が2%超となる場面もあった。その後は戻り待ちの売りに押された。
グロース市場ではタイミーやジーエヌアイが上昇した。一方、トライアルやアストロHDは下落した。
4490ビザスク
4490ビザスク 出来高 107,500
信用取引によるデイトレード初日。
エアトレードで何度も取引を重ねてきた4490ビザスクでスタートしました。
昨日同様、下落での寄りつきを想定していましたが今朝は反発して勢いよく上昇。グロースも反発でしたが上値を追える相場ではないと感じたので落ち着くのを待ってポジションを取りました。
(1)は成行。すぐに上昇したので成行で離したらまさかの損切りに。板の順番待ちのところ(赤文字と緑文字)ではなく、□で囲われた価格が成行価格と勘違いしていたことが原因。エアトレードではわからなかったことなので仕方なし。
(2)と(3)は急落からのリバウンドをすぐに利食い。初日なので引っ張ることはまったく考えていませんでした。
3623ビリングシステム
3623ビリングシステム 出来高 471,600
後場から上昇していたので何度かポジションをとりましたが、グロース指数が後場から大きく下げていたこともあり、上値を追うのを躊躇しました。
指数とは反する動きをするときはチャンスだと考えてチャレンジしてもよかったと思います。
今日の振り返り
逆張りを軸に学んできたので上値を追うことを躊躇してしまう。急落からのリバウンド狙いが基本だが、それだけだとトレードの幅が広がらない。今後、上値を追うときは損切りラインをマイナス500円に設定する。
トレード収支
2024年9月の収支 +1,350円
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