マーケット
中東情勢悪化が嫌気されて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。為替は1ドル143円台後半と前日比で、さほどリスク回避の円買いは入っていない様子だが、日経平均は前日の上昇分を吐き出す格好に。一部では石破政権が掲げる政策に独自色がないことから、買いが入りにくくなっているとの声も聞かれ、後場の日経平均は下げ幅を広げ、一段安となった。
大引けの日経平均は前日比843.21円安(-2.18%)の37808.76円となった。東証プライム市場の売買高は20億5194万株。売買代金は4兆3895億円。業種別では、空運業、電気機器、銀行業、保険業、小売業などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、不動産業、水産・農林業の5セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は15%、対して値下がり銘柄は83%となっている。
東証スタンダード市場は値上がり銘柄数353、値下がり銘柄数1067と、値下がりが優勢だった。
東証グロース市場250指数は大幅に反落した。終値は前日比21.21ポイント(3.19%)安の644.58だった。2日午後に日経平均株価の下げ幅が一時1000円を超えるなか、個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。トライアルやGENDAといった時価総額上位の新興主力株への売りがかさみ指数を下押しした。
グロース市場ではジーエヌアイやフリーが売られたほか、カバーやJTOWERが下げた。一方、雨風太陽が制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われたほか、ペルセウスやモダリスなどの新興市場の医薬品株の一角は上昇した。
212Aフィットイージー

212Aフィットイージー 出来高 311,300株

直前の気配値1,622円。1,611円で寄り付き。
出店数と利益に関するプラスの材料が出ていたが地合は良くない、という今日は
大きなプラスで始まって下落。材料の善し悪しが指数の先に来るのか?
1時間限定で貫通されたら取り戻せないので動きが落ち着いてからポジションをとりました。
急騰する要素もないのですぐ利確。
この銘柄はボラティリティがあって値幅も読みやすい。当分、メインでやっていきます。
今日の振り返り
もっと寄り付きで突っ込めたら・・・と毎朝思うが、
地合の悪い相場で貫通されて損切りが遅れたら1時間では取り戻せない。
明日以降も慎重に立ち上がりたい。
トレード収支
2024年10月の収支 +3,000円
2024年のトータル収支△9,780円
コメント