マーケット
8日の東京市場は、終始買い手控えムードが強く、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。前日の米国株市場では米長期金利の上昇を背景に株式市場の相対的割高感が再燃、NYダウなど主要株価指数が揃って下落した。中東情勢の緊迫化を受け原油市況の上昇が止まらず、米10年債利回りが約2ヵ月ぶりに4%台に乗せたことが嫌気された。
これを受けて東京市場でもリスク回避目的の売りが噴出し、日経平均は前引け時点で3万9000円台を割り込んだ。後場は下げ渋る場面もあったが、終始マイナス圏で3万8000円台後半での推移となった。為替が1ドル=147円台に入るなど円高が嫌気されたほか、アジア株市場では香港ハンセン指数が大きく下落したことが警戒材料となっている。日経平均の下落率は1%にとどまったものの、個別株ではプライム市場の値下がり銘柄数が全体の84%を占めるなど、売り圧力が強かった。
東証スタンダード市場は値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数1109と、値下がりが優勢だった。
グロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反落。値上がり銘柄数は143、値下り銘柄数は421、変わらずは25。
4490ビザスク

4490ビザスク 出来高60,300
①1,578→1,566(△1,200)
機関の空売りで性格が変わっていますが、地合が悪いので頼ってしまいました。
寄り付き後の15分をやり過ごし、陽線を引いてから逆張り。貫通で損切りが遅れました。
デイトレードは同じ銘柄で続けることはできません。
いい加減見限って代わりの銘柄を探さなくては。
7906ヨネックス

7906ヨネックス 出来高740,000
①2,333→2,326(△610)
②2,333→2,338(+500)
③2,341→2,343(+200)
④2,363→2,350(△1,260)
⑤2,358→2,363(△880)
初めて触る銘柄。
機関の空売りが減って株価が上がっていたのでリストアップしました。
地合の悪いなか、上昇トレンドでVwapを超えて上がっていたので順張りでトレード。
10:45にVWAPを割り込むまで手数を出しました。
損切りが遅れて傷を拡大してしまいましたが、地合がいいときの順張り銘柄にとしてキープしておきます。
212Aフィットイージー

212Aフィットイージー 出来高180,000
①1,646→1,648(+200)
後場からVWAPを超えて上昇していたのでポジションを取りましたが、順張りで1回だけ約定しました。
他に入れそうな銘柄がなかったので逆張りも試してみましたがささる気配はありませんでした。
今日の振り返り
・損切りは成行なので多少遅れてしまうことがある。それを踏まえて早めにタイミングをとること。
・逆張りは、出来高10万程度の中小型株、チャートは日足は上昇中(買い意欲が強い)で過去に長い下ひげがある、5分足は下落中(値下がり)の方がいいという前提でやってきたが、急落からのリバウンドは一度もなかった(ザラ場でのクラッシュなどデイトレを始めてから一度もない)。今後も板読みと逆張りを軸にするなら、毎日銘柄を選び直す必要がある。
・多くのトレーダーが参加する有名銘柄、大型銘柄は歴戦のプロが相手。機関投資家も多い。多少時間はかかっても、小型株で逆張り、板読みを徹底する方が間違いなく負ける確率は減る。
トレード収支
2024年10月の収支 △1,540円
2024年のトータル収支△14,320円
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