マーケット
日経平均は朝方、300円安で寄り付いたが、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ転換。午前9時59分には同215円53銭高の3万8320円39銭を付けた。その後、後場に入り再度下げに転じる場面もみられたが、底堅く推移し反発で取引を終えた。寄り付きよりも大引けが高くなり、日足チャート上では12営業日ぶりの陽線形成となった。東証プライム市場の出来高は17億1565万株、売買代金は3兆7099億円。騰落銘柄数は値上がりが596銘柄に対し、値下がりが980銘柄と多い。変わらずは70銘柄だった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比5.49ポイント(0.91%)安の598.60だった。足元の米長期金利上昇を受けた株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)銘柄の多いグロース市場では売りが優勢だった。
7711 助川電気工業

出来高977,200株
出来高977,200株
①2,402→2,384(△1,770)
②2,381→2,384(+300)
7116 ダイワ通信

出来高229.700株
出来高229.700株
①1,260→1,250(△1,000)
4264 セキュア

出来高87,400株
出来高87,400株
①1,857→1,842(△1,460)
今日の振り返り
引き続き寄付き後1時間の限定トレード。
スプレッド、ボラともおあつらえ向きだった助川電気工業。選択は間違っていないがポジションの取り方が悪いので勝てない。ダイワ通信、セキュアも同じ。損切りのタイミングも遅い。止まってから待つことが多すぎる。下がったら切る。損切りラインに達していなくても止まったら切る。徹底すること。
・2,000株を超えるような厚い板を売り抜かれたら急落する。
・反対に、2,000株を超えるような厚い板を買い抜かれたら一気に上昇するので、抜かれた瞬間を狙って買う。
・前日、寄り付き前に選んだ銘柄が動かないときはその日の値上がり率ランキングから動いている銘柄を探す。
3,000株の買い板がジワジワ売られていくのを見て損切りできたのは良かった。
明日からはいったんエアトレードに戻し、売り方、買い方の心理を読むこと―つまり板読みの理解を深めることに集中する。
トレード収支
2024年10月の収支 △9,760円
2024年のトータル収支△24,080円
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